巣ごもりいろいろ

まずは、今日の朝摘みパンジー&ヴィオラから(笑)。
たまご色のヴィオラは、今シーズンの新品種・しだれ咲きヴィオラ　ひよこ！
そして、オレンジのパンジーは、ビビ　クリアオレンジ、裏側に写っているのがパンジーのキアンティです。
どれもハンギング・バスケットに植えてあるパンジー&ヴィオラですが、次々と花を咲かせてくれてます。

さて、先週の土曜日から本格的に抱卵に入った「彼女」。
9個もの卵を、自分がいろいろな方向に向きをかえながら温めているようで、時々しっぽだけ見えていることも。
この写真では、しっぽ＋右顔が見えいて、まるで「見返り美人(?)」のような格好です(笑)。
そして、相変わらず、覗いているワタシに対して、「ちょっ、のぞかないでくれるっ」と嫌～な視線を投げかけてきます(汗)。

抱卵に入ると、ちょこっと出てきてはエサを食べて、また戻る…という繰り返し、なおかつ、現時点では普段の50%増しくらいの超高速回転で動き回って、さっさと帰る…という具合です。
こんな期間が昨シーズンの実績からすると、多分2週間ほど続きます。
その間に、どうしても体重が落ちてしまうので、なるべくカロリーや栄養価の高いエサを食べてほしいのですが、これまた産卵&抱卵時には、生意気にも食の好みも変わるので、せっかく山盛り用意した豆苗には見向きもせず(哀)。
「じゃ、例のブツでカルシウムを補給してもらおう！」と、見ると人(鳥)が変わってしまうほど大好きな煮干しを与えたところ、写真のようなことに…。
写真をクリックして拡大していただくとおわかりいただけると思うのですが、くちばしいっぱいに煮干しをくわえて、巣に入ろうとしています。
で、何をするか…といいますと、このくちばしの中にいっぱい収納されている煮干しを、巣の壁面になすり付けるワケです。
先代・桜文鳥もよくやってました…が、これは産卵する前の巣作りの時に見られる行動だと思うんですけど、そのあたりはどうなんでしょう、お嬢さん(爆)。

「彼女」が真面目に抱卵しているので、ひとりでつまらないのか、チビッコ・桜はいつもよりもおとなしめです。
いえ、いつもより少しだけですけど(笑)。
放鳥しても、大概ワタシの手止まってネムネムしていますが、「彼女」がエサを食べに巣から出てくると、一目散にカゴに帰ります。
普段は、お腹がすくと昼間用の小さなカゴやエサ広場でエサを食べているのに、やはり「彼女」が気になるんでしょうか(笑)。
でも、抱卵している「彼女」のために、半分だけブランケットをかけて薄暗くしてあるので、ちょっと入るのに勇気がいるらしく、いつも写真のように入口でいったん振り返って、ワタシの方を見るんです(汗)。
で、意を決してカゴの中に入って、「彼女」とシンクロしながらエサを食べるのですが、チビッコ・桜がエサを食べるのに夢中になっている間に、「彼女」はさっさと巣の中に戻ってしまい、気付くと薄暗い中に「ポツ～ン…」。
で、薄暗いカゴから出てきて、明るいエサ広場で仕切り直してます(笑)。