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今朝、カゴにかけてあるブランケットを開けると、それほどいつもと変わらないけれど、なんとなく気になる光景が目に入りました。
「彼女」の様子がなんとなく気になる光景の原因です。
いえ、アイリングもくちばしの色も鮮やかな紅色で元気なのですが、なんとなく…。
実は「彼女」の体重を測る数日前から、「どうも怪しい…」と思っていたのです。
そんな風に思っていたところで、はま煎茶さん宅のハクサクちゃんが体重測定をした…という記事を拝見したので、我が家も体重測定を決行したのです。
何が怪しいかといいますと、それは「彼女」の産卵疑惑です(笑)。
「彼女」は半荒鳥ですし、発情したとき独特のしっぽプルプルもしていなかったので、「それはないよな」と思っていたのですが、「でも、なんとなく、ズッシリ重いよな…」とも思っていたのです。
それに、今までの経験から、産卵する前になると、女の子はテンションが妙に高くなり、足が開き気味になり、おなかのシルエットが丸くなるんですが、ここ数日の「彼女」がそんな風に見えたんです。
スケールに乗った「彼女」の体重が26gと表示されたとき、「う~ん、微妙に怪しい…」と思いました。
そして、今日再度測ってみると、「27g」と「28g」を行ったり来たり…。
半荒鳥の「彼女」は、つかまえておなかを確認するのは容易なことではないのですが、朝、一度だけつかまえたときにおなかを触ってみると、まだ卵の感触はないものの、なんとなくおなかが丸い…。
朝から自問自答を繰り返し、さんざん迷った挙げ句、苦々しい気持ちながら、巣をカゴの中に設置した次第です。
今までは、部屋の入口の遊び場に設置してあった巣に、遊びで上に乗る程度だった「彼女」ですが、嬉々として巣の中に入っていきました。
ただ、喜んで巣の中で過ごしたのはほんの数分で、その後は出せ出せコールを連発し、カゴの外ではいつもと変わらず過ごし、夜寝るときも巣には入っていません。
ちょっと早まったか…とも思いますが、写真のように羽が落ちていますから、まだ疑惑は晴れていませんね(哀)。
ここで少し真面目なお話しを…。
誤解を恐れずに、そして非難を怖れずに書いてしまうと、長く文鳥を飼っているワタシとしては、人間とパートナーシップを結ぶことを望んでいる独身の♀文鳥さんが産卵することを100%避けることは至難の業だと思います。
もちろん、無用な産卵を避けた方がよいことは重々承知しています。
産卵は文鳥さんの身体にもかなりの負担がかかりますし、独身だけに決して孵ることのない産卵ですから…。
でも、文鳥さんが人間をパートナーとして、人間も文鳥さんをパートナーとして、一緒に暮らしている限り、手のひらに乗せて眠らせたり、頭や背中をなでたりする行為を一切しない…というのは不自然なように思います。
「独身♀文鳥に産卵させる飼い主は、飼い主として失格だ」という厳しい意見をお持ちの方もいらっしゃいますが、ワタシ個人としては、そういう意見に耳を貸しながらも、産卵してしまうことを前提として、なるべく負担を減らす方法を考える…という方向性で文鳥と暮らしています。
今まで暮らしてきた独身♀文鳥さんたちの中でも、同じように接していても、産卵する子としない子がいました。
ワタシのような考え方は「人間のエゴだ」とおっしゃる方もいるでしょう。
それでも、ワタシは、甘んじてそういった非難を受ける覚悟を持って、文鳥たちが楽しく、そしてできるだけ長生きしてくれるように…と祈りながら、一緒に暮らしていきたいと思っています。
ずいぶんと長くなってしまいました。失礼しました!
最後に、いつも通り、チビッコ・桜がネタを提供してくれました(笑)。
マユルドさん宅のモッチャンの換羽姿にはかないませんが、のんびり換羽中の我が家のチビッコ・桜も角が生えたようです(爆)。
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たとえ産卵したとしても無事に産んでほしいですね。
私はぴーちゃんが初めての文鳥ですが
Chiaraさんの
「文鳥たちが楽しく、そしてできるだけ長生きしてくれるように」というお考えには同感です。
幸せに長生きさせてしてくれればいいっすよね!
実はぴーちゃんもしっぽをぷるぷるさせてまして(^^ゞ
がんばってしかとしてるんですが、気がつくとへんなジャンプダンスを踊ってたりします。
油断なりません。
それに体重も22gから24gと!!
正直なところ、産卵をみたことないので怖いですが、なんとか無事にこの時期を過ぎてほしいものです。
ちびっこちゃん・・・ええ味だしてますねー
めんちきってるっぽい視線もたまりません!
それは独身♀文鳥さんの飼い主さんも、つがいの飼い主さんも共通の願いですよね。
ぴーちゃん、そういえば、ちょっとお写真で拝見する限り、ちょっとムッチリかなぁ。
でも、独身♀文鳥で1年目から産卵…という子は、なかなか珍しいんじゃないでしょうか?
ちょっとつかまえて、おなかのあたりを触ってみてください。
産卵するならば、変な表現ですが、通常の状態よりも卵用のスペースがある…って感じになります。
そうそう、中途半端なダンス、ウチの文鳥連中もしてます(爆)。
「楽しく、できるだけ長生き」は、どんな飼い主さんも願うところですよね。
いろいろな考え方があっていいと思いますし、どんな結論もその飼い主さんが考えに考えて、悩みに悩んで出した結論ですから、尊重するべきなんですよね。
チビッコ・桜のがんとばし、気に入っていただけましたか(笑)?
アイリングの上に白い羽が眉毛状に入っているので、ぴーちゃんのような「キリッ」とした正面顔ではなく、「ギロッ」とした正面顔になっちゃいます(爆)。
それに sammy さんちのぴーちゃんも!?
「文鳥たちが楽しく、そしてできるだけ長生きしてくれるように」
私も一緒に暮らす家族の一員として,願いはこの一事につきます。
飼い方についていろいろ厳しくお考えの方もいるようですが
そもそも動物と暮らすことは,それ自体が人間のエゴですから
厳しくつきつめればヒトは動物を飼うべきではない というところまで行き着くでしょう。
いいじゃないですか,お互い幸せならば。(あ,これがエゴかな)
ただ物理的に産まない状況は作れるかもしれません。
以前,ウチで白文鳥を預かりましたが,このコは推定5歳まで卵を産みませんでした。
放鳥も碌にされず,冬でも日中は外,夜も薄っぺらな布1枚かけて寝ていました。
それでも病気一つせず,卵も産みませんでした。
私の干渉で,冬はよっぽど穏やかな日中以外外に出さず
夜もしっかりカバーするようになり,放鳥も1日一回するようになったら
卵を産んじゃいました。
これにはちょっと考えさせられました。
ペットとして産まれてきた彼らは、きっと自然界ではひとりで生きていけないでしょうから、その責任は人間がちゃんと面倒をみることで果たさなければいけないですよね。
ワタシも産卵しないような努力は続けていくつもりです。
確かに、産卵させたくないならば、いずみんさんが預かった白文鳥さんのような、飼い鳥としては過酷な状況に置くしか手はないんですよね。
飼い鳥として普通の状態にしただけで、産卵してしまう…確かに考えさせられますね…。
ただ、それでその文鳥さんが長生きをするか…といえば、100%そうとも言えないですし、やはり正解…はないのでしょうね。
出来ることなら産卵は避けるに越したことはないですけど‥でもそのためにずっと仲良く出来ないというのも淋しいものです。いえ、人間側だけではなく文鳥さんだって淋しいと思います。
このことに関して正解はないですよね?
でも、飼い主さんと文さんがお互い信頼があって幸せに暮らしていってもらえるなら、それぞれの飼い主さんと文さんが選んだ道が答えなんじゃないでしょうか。
あら、桜ちゃんも可愛い角が♪モッチャンの角もとってもオサレですね~
カンスケも口の周りがモワっとなってちょっといつもと違うのでもしかして換羽かな?と思っています。皆さんみたいにネタになるかなぁ?
巣に嬉々として入っているのも、なんとなくムッチリ見えるのも午前中だけという、変な子です(爆)。
桜えびさんのおっしゃる通り、独身♀文鳥さんの産卵に関して、これが正しい!という答えはないんですよね。
たしかに無用な産卵はさせない方がいいのですが、100%産卵させないという方法は、飼い鳥としては過酷な状況に置くしかない…ただ、それで文鳥さんが幸せなのか…なんのためにペットとして迎えるのか…という迷路に入ってしまいます。
ですから、それぞれの飼い主さん自身が「こう決めた」という道が、ベストとは言わないけれどベターな道なんだと思います。
そう、チビッコ・桜のおされな角は、今日、もっと顕著になってました(笑)。
モッチャンの3本換羽姿には到底及びませんが、なかなかイケます!
カンスケは、笑いのわかるオトコですから、ネタを提供してくれますよ、きっと!
彼女さん、丸いですね〜。体重が増えてるのがどきどきしますね。。
でも今までも文鳥を慈しんでこられたChiaraさんですもの、
卵を産むにしても彼女さんの方は心強い思いですよ!
>「独身♀文鳥に産卵させる飼い主は、飼い主として失格だ」
こんな風に考える人もいるのですね、、
いろんな人がいますから仕方ないですが、私も桜えびさんがおっしゃるように
正解はないのだと思います。
うちのハクはサクのダンスでしょっちゅう「おしりぷるぷる」をしてますが
今のとこ交渉は成功してないのと、ハクに卵を産む気がないのか
いまだ無精卵妊娠(?)しません。
ハクの体も小さいので、もし産卵することになっても
できるだけのことはする覚悟は持っておこうと思います。
みなさん、そうですよね!
かわいい愛文鳥がどんなことになろうとも、全力を尽くしますよ☆
おお、片目でにらんでおりますなぁ、チビッコよ〜〜☆
飼い主は、産卵するならどんと来い!と覚悟を決めて、見守るしかないんですよ!
…といいつつ、できるなら産まないでくれ~と願っているワタシです(笑)。
でも、おっしゃる通り、丸いです…
独身♀文鳥さんの産卵は、飼い主にとって永遠の課題であって、正解のない課題だとワタシも思います。
それぞれの飼い主さんがさんざん考えた挙げ句に出した結論、それに従って進しかないですものね。
ハクちゃん、今ひとつ乗り切れないようですね(笑)。
ハクちゃんはまだ冒険を続けたいんですね、きっと。
後悔しないくらいまでやり遂げてから、考えるんじゃないでしょうか。
いずれにしても、全く相性が合わなければ、一緒のカゴで過ごすことなど不可能なほどもめますから、ハクサクちゃんはまだまだ希望がもてますよ!
そう、パートナーであり、家族である文鳥さんのためなら、強くもなれますよね!
チビッコ・桜の角は、今日、また立派になってました(笑)。
ゴマ塩なせいもあって、どーしても正面顔は強面になってしまうんです(爆)。
卵を産まないようにと 長期間慣れている子を無視する方がその子にもかわいそうで。
今の子達はオスなので その心配はないけれど、オスはオスでずっと発情しているのは精巣の病気の可能性が高まるのでよくないと本にありました。我が家の鳥たちなんて1年中歌ってますが どうしたらいいんでしょうね。
もう少し早く、せめて秋くらいならば、まだよいのですが…。
tunnさんのおっしゃる通り、急につれなくすると、感情豊かな文鳥さんたちは傷つきそうですしね。
ホント、悩むところです。
男の子もやはり健康に影響が出る可能性アリなんですね。
我が家もそうですが、やはり同性同士であっても、2羽で飼っている…ってことが関係あるんですかね。
やっぱり永遠の課題ですね(哀)。
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