今日は先代・桜文鳥の2回目の命日です。
情けないことに、未だに思い出すとメソメソしているので、きっとアチラで先代・桜文鳥はご立腹なことでしょう(汗)。
ワタシの長い文鳥生活の中で、最も印象に残るパートナーとなった先代・桜文鳥…。
飼育環境や文鳥の高年齢化、独身女子文鳥の産卵について、深く深く考えるキッカケを作ってくれた先代・桜文鳥…。
それまで、なんとなく文鳥を飼い続けていたワタシに、「文鳥のいない生活など考えられない文鳥バカ」であることを改めて教えてくれた先代・桜文鳥…。
その名も「とりこ」(そのままじゃん!)。
このコはヒナヒナの頃から一風変わったコでした(笑)。
育雛箱の中で、首を思いっきり伸ばして寝ている子で、育雛箱にかけてある布を取る度に、わかっていながらも「ぎょっ」とさせられました。
でも、とにかくよく食べる子だったので、「これはひっさびさの男子かぁ?ひっさびさにダンスとお歌かぁ?」と期待しましたが、ただ単にとにかくよく食べる女子文鳥でした(爆)。
写真の体勢はまだまだ甘い体勢ですが、この後、親指にくっつくほど首を下げて、ほっぺをナデナデすることを要求します(笑)。
その体勢になってから、しばらく知らんぷりしていると、親指と人差し指の間に無理矢理顔を入れてきます(汗)。
で、あえなく飼い主は白旗をあげて、ほっぺをナデナデするはめに…。
でも、そういう体勢になったときは、ど~んな場所をど~んな風にナデナデしても怒られないので、やりたい放題ナデナデできるのです!
そして、一羽飼いで引っ越しも経験した先代・桜文鳥は、自分のことを人間だと思っていたフシがあります(笑)。
春、初夏、秋など、エアコンなどがいらない時期は、部屋のドアを開けて仕事をしているのですが、いつも扉のノブに陣取っていて、部屋を出ようとすると、「アタシを置いていく気?」とばかりにガンをとばされます。
その刺さるような視線を逃れて、置きざりにして階下に行こうものなら、ホバリングや方向転換が大得意の先代・桜文鳥は、部屋のノブから階段をホバリング気味に飛んで降りてついてきます(汗)。
そんな先代・桜文鳥を見送ってから、もう2年も経つなんて…。
見送った直後から夢に出てきては、文鳥のヒナヒナの映像を見せた先代・桜文鳥がいたからこそ、今の2人に巡り会って、荒鳥の「彼女」がほぼ手乗りにまでなる…という超ハッピーな体験もすることができたんだよね。
「ありがとう。とりこ。」
そうそう、昨日ね、チビッコ・桜が、とりこと同じように階段をホバリングしながら降りてきたよ。
そしたら、数時間後には「彼女」もホバリングして降りられるようになったの。
でもね、2人とも細~くなってたから、まだまだアナタにはかなわないみたい(笑)。
これからもずっと、ワタシたちや世界中の文鳥さんと文鳥飼いさんを見守っていてね!
だんだんと気温が下がってくると、今までに増して手のひらベッドや肩、腕などなど、我が家の文鳥連中は人間生暖房を求めて仁義なき戦いを繰り広げています。
最近は、換羽中のチビッコ・桜が少し気が立っているせいか、やたらと威張ってます(汗)。
「彼女」は…といえば、手のひらベッドに関しては譲る気はさらさらないようで、どんなにチビッコ・桜がギャルギャル怒っても、決して譲りません(笑)。
写真は机の下のちょっとした暗がりで、一見2人仲良く手のひらにおさまっているように見えますが、実は一触即発寸前…よくご覧いただくと、チビッコ・桜の頭の羽が逆立ってます(爆)。
この後、どちらも譲らず、しばらくギャルギャルしていましたが、何かに驚いたのか、勝負がつかなかったのか、2人とも飛び立って退散!
こういうときに有利なのは、ヒナ時代から自由に部屋を飛び回っているチビッコ・桜、お気に入りの場所で、しかも「彼女」が近づけないとっておきの場所へ退散して、ゆったりとモフモフします(笑)。
いくつかそういう場所があるのですが、この時は、窓際の高い場所に吊してあるブランコで、和んでいました。
チビッコ・桜にしては珍しく、くちばしにエサの殻をつけてます(汗)。
荒鳥脱却中の「彼女」は、自分だけのとっておき…という場所がまだないので、いったんカゴに帰り、その後改めて出てきて、おやつを食べて一息入れてから、ワタシの肩か腕に止まるのが定番です。
この時は、大好きな半生フルーツを食べてから参上したので、こんなコトになっちゃってます(爆)。
こんなコトになっちゃっていても、写真を撮ると気取ってるのが、おかしいです(笑)。
さて、最後はオマケ!
先日、ご紹介して、みなさんに好評をいただいたコトリ・カレンダーですが、今日は6月の絵柄をご紹介しましょう!
どーですか?!青いコトリちゃんですよ!
なんだか、このままいくと、他の月も毎回1ヶ月ずつ紹介してしまいそうです(笑)。
ずいぶんと秋らしい陽気になりましたね♪
コチラは昼間は少し蒸し暑い…という感じも残っていますが、朝夕は肌寒いくらいです。
…そんな時期になると、換羽が始まるブン様。
我が家の文鳥連中に関していえば、「彼女」は右顔ハゲが復活してしまいましたが、それほど大規模な換羽はしないようです。
チビッコ・桜の方は、しっぽ中心に換羽中です(笑)。
他の部分の羽も抜けているようで頭には角も生えてますが(笑)、とにかくしっぽの羽が全面的に生え替わるようで、写真ではエビ状態ですが、昨日あたりから不揃いも甚だしい状態で、今やカスケードしっぽになってます(笑)。
「彼女」は…といえば、相変わらず忙しげです…。怪しいです…。
細いリボンを目ざとく見つけ、持って飛んでます…。
それを昼間用の小さなカゴに持って帰ってます…。
持って帰ってはみたものの、どうするでもなく落としてます(笑)。
でも、同じく昼間用の小さなカゴのエサ入れの下に固執していて、その部分の敷き砂をどけてます…。
で、ときどきブザー音のような鳴き方してます…。
もう少し切なげな「キュゥ、キュゥ」って鳴き声じゃないと、多分男性諸氏は誘えないと思うんですが(汗)。
できれば産卵はしてほしくありませんが、できる限り抑制するように注意してもダメなようならば、栄養をタップリとっておくように配慮しないといけませんね…。
もし産卵してしまうならば、無事済みますように…と祈るばかりです(哀)。
話はガラッと変わりまして、先日、1ヶ月に1度の贅沢=プリザーブド・フラワーのレッスンに出かけた帰りに、文房具売場を徘徊して参りました(笑)。
目的は来年の仕事用カレンダーを購入することだったのですが、文房具好きのワタシとしましては、それだけを買って帰る…などというもったいないことはできないワケでして(笑)。
あまり広くない文房具売場ですが、そうですね、小一時間は徘徊してたと思います(爆)。
毎年そうなんですが、カレンダーの時期になると、ついついいろいろなカレンダーを買ってしまうんです(汗)。
で、今年のどこに使うか決まっていないけれど、どうしてもがまんできなくて買ってしまったカレンダーがコレです。
どうですか、みなさん!
コトリ好きのみなさんなら、ずずずぃっと近寄って見てしまうでしょう?
しかもですよ、しかも!毎月違うコトリさんのイラストなんですよ!!!
その証拠に12月のコトリさんをご覧下さいませ!
カレンダーにはいささか細かい購入基準を設けているワタクシですが、コレはもういてもたってもいられず購入してしまいました(笑)。
しかもですよ、しかも!お値段が420円とお手頃…とくれば、何を迷うことがありましょうや!
…というわけで、どこに置こうか…などということは、この際聞くだけ野暮ってことで(笑)。
一時は過ごしやすくなって、このまま秋になったらいいなぁ…なんて思っていましたが、そんな都合のよい夏なんてないわけでして(汗)。
最近は気温はそれほど高くないものの、何せこの湿気…。
…とそんな愚痴ばかりも言っていられないので、今日は月に一度のリフレッシュ日、プリザーブド・フラワーのレッスンに行ってきました♪
8月のレッスンから既に「秋」でしたが、もちろん今月のレッスンも「秋」です(笑)。
フェイクレザーのバッグに種類の違う深紅のローズをアレンジしました。
向かって左側のローズは、オールドローズをプリザーブドにしたもので、名前はなんと「カブキ」!
商品カタログで見ると、それはもうなんとも不気味な花材なのですが、周囲の花びらを取って、グルーで花を作り直すと、こんな可憐な、一見、ラナンキュラスのようなローズに変身します(笑)。
さて、実は先日、御用達のキクスイさんで各種エサを購入した際、うかつにも「彼女」の大好物である「焼塩土ボレー」を注文し忘れまして、空のエサ入れにとまってこちらをうらめしそうに見る「彼女」に根負けし、再度、連続注文することに(笑)。
その時に、注文金額の関係で、ニガシードと玄白ヒエを頼んだところ、これがまた我が家の文鳥連中に大好評!
ニガシードに関しては、毎朝、2人で仲むつまじく並んでいるのかと思いきや、エサ争奪戦が始まる前の、一瞬の静けさだとわかり、その後は、チビッコ・桜が食べているときは、「彼女」がチビッコ・桜のくちばしについたニガシードを奪い取り、「彼女」が食べているときは、チビッコ・桜が「彼女」のくちばしについたニガシードを奪い取り…と静かな戦闘が繰り広げられています(笑)。
ワタシが今まで観察するに、白文鳥である「彼女」は黒っぽいモノやエサをあまり好まない傾向がありました。
文鳥専科に入っている黒ゴマを食べるようになったのも、今年の夏からですし、黒い、あるいは色が濃いエサはあまり食べないように感じていました。
黒いニガシードも最初は全く興味を示さず、一緒に導入した玄白ヒエを熱心に食べていたのですが、ある日突然、ニガシードがおいしいことに気付いたようで、机の上で「おやつタイムを…」としゃれこもうと思ったところ、「彼女」が写真のような暴挙に!
しかも慎重派の「彼女」は、一気にびんの縁にとまらず、脇に置いてあるおちょこに乗ってから、びんの縁に飛び乗るという念の入れよう(爆)。
いつまででも食べ続けそうだったので、少し後で、フタを閉めました(笑)。
チビッコ・桜は、フタに出してあるニガシードを食べたり、おちょこに出した玄白ヒエを食べたり…と、お行儀よく食べていたのですが、ふと見回すと、既に殻、殻、殻の世界に(笑)。
それで、「彼女」がこのニガシードが入ったびんに乗って食べていたのを思い出し、「あたしも…」と思ったらしいのですが、時既に遅し…。
身体能力の限界まで背伸びしていましたが、びんからニガシードを食べることはできませんでした(笑)。
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