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5個の卵を産んだ「彼女」、今日で抱卵4日目です。
荒鳥脱却中の「彼女」は、卵を産む前だったらカゴの中に手を入れようものなら、大騒ぎしていたのですが、今では巣から冷たい視線を投げるだけ(笑)。
独身女子とはいえ、産卵を終えた「彼女」は確実に自らが産んだ卵を守る「たくましい母」に変貌しています。
産卵前にしっぽをぷるぷるさせている場面を見たのは2回程度だったのに、それでも卵を産み、抱卵する…本能ってすごい…と改めて思いました。
抱卵していても、おなかがすくと巣から出てきてエサを食べるのですが、何せ独身ですから、その間、代わりに暖めてくれるヒト(トリ)はいません(笑)。
そのためか、巣の近くにあるエサ入れからエサをついばみ、早々に巣に戻ってしまいます。
「もっとたくさん、いろいろなもの食べた方がいいよ」と言っては見るものの、巣から顔を出して威嚇されるのがオチです(笑)。
今までは巣の近くにあるエサ入れは「ムキエ+ムキキビ」だったのですが、今日から「文鳥専科+ムキエ+ムキキビ+ネクトンBIO」に変えました。
一生懸命抱卵している「彼女」ですが、カゴの外でチビッコ・桜におやつをあげていると、どうやってかぎつけるのか、巣から乗り出して様子をうかがいます。
まるで、「アタシにナイショで何食べてるのよ?」とでも言っているようです(笑)。
産卵前はあんなに好きだった豆苗も、今は産卵前ほどたくさんは食べません。
それよりも、卵の殻や軽くすりつぶした煮干し、カナリヤシードなどを選んで食べています。
これもまた本能で、栄養をつけようとしているのでしょうね。
そんな「彼女」ですが、こんなときでも絶対に忘れないのが「水浴び」です。
「産卵後だし、抱卵で疲れてるんだから、今日はやめたら?」と言ったところで、やめるはずもなく、産卵前は20%増しのスピード、今や40%増しくらいのスピードになった機敏な動きで、水浴びを済ませ、高速羽ばたきで高速羽繕いをし、そそくさと巣に帰っていきます。
この写真を載せたのには理由がありまして、「彼女」のしっぽを見てやって下さい。
狭い巣の中で日がな一日、抱卵しているので、自慢のしっぽが曲がってます(笑)。
この他、抱卵時は卵に直接おなかの皮膚を当ててあたため、羽は両脇に押しやられているため、巣から出てきたばかりの時は、おなかの羽が微妙に乱れていて、まるで腹筋が割れているように見えます。
なるべく長く抱卵してほしいのですが、今の抱卵熱中度をもう少し下げて、エサを食べる時間をもう少し増やしてほしい…と思います。
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なんと涙ぐましいですね
産卵すると食生活にも変化があるのですね。
巣からこちらを覗いている姿は野生の本能が伺えますね^^
5個の卵はいつか偽卵にすり替えるのですか?
その後の彼女さんの行動も気になります(笑)
青い水浴び器は例のあれですね!
うちもラマ夫が買いそうですが、売り切れ中で助かってます!
(もう今は必要ないので・・^^;)
もしゃ系の巣の入口から、片目だけ出して外の様子をうかがうんですが、これがまたいやぁ~な目をしてるんですよ(笑)。
先代・桜文鳥は産卵はしましたが、1シーズンに1~2回で卵を5個程度しか産まなかったので、擬卵の効能についてよく理解していなかった部分がありまして、擬卵によって個数を制限することはできないんですよね。
つがいの場合は、孵化するヒナの数を制限するために、いくつかを擬卵にすり替える…という方法が有効ですが、独身女子の場合は、その必要はないので、好きなだけ暖めさせることになると思います。
ただ、卵が腐ってしまうほど長く暖めそうな場合は、すり替えようと思います。
青い水浴器は、ラマ夫さんの大好きなビジョンシリーズのアレです(笑)。
これもカゴの中に取付けられるようになってますが、煎茶さん宅の「アレ」と一緒で、網の方向が関係あるようですし、ラッチもちょっともろいです(爆)。
ららちゃんも途中からは一羽で温めていたので、まったく同じでした~~!
でも、温めすぎて、床ずれ?みたいになり、
お尻のお羽は抜けてしまい、未だに生えてきません(苦笑)
小雪ちゃんはそんなことにならないでね~~!!
一生懸命やっているんだから笑っちゃいけないんですが、ちょっと笑えますよね。
その上、我が家のつぼ巣は奥行きがあまりないので、最近上にも上がっているように見えて、更に笑えます(笑)。
一生懸命暖めすぎると床ずれのようになってしまうんですね。
ららちゃん、がんばっていたのですね~。
えーかげん文鳥だった先代・桜文鳥に比べると、小雪も「ちょっとがんばり過ぎじゃない?」…という感じがするんですが、本人は至って元気、嬉々として暖めております(汗)。
わが家の十姉妹たちもそれまでボー粉はお義理程度にしか食べてなかったのに、卵を産んだ途端、すごい勢いでバクバク・・。体が求めるものを素直に食べるのですね。
私自身が「体を温めて病気を治す」という本を愛読していまして、それを見ると栄養を取りすぎずにいることで、体温も上がり治癒力も高まるというものです。
卵を温めている間、鳥たちは最小限の栄養で頑張るそうです。見守ってる側はすごく心配ではありますが、本能というものはすごいですね
*ちなみにわが家の十姉妹たち。二度目の抱卵もあえなく無精卵とわかり、3週間経った昨日取り除きました。
そしたら!まぁ、元気元気。
動き回れなかったエネルギーが有り余っているのか何時までもバサバサ・ピッピッ・・。
こら~いい加減寝なさ~い!
そして、すごく疑い深い目で下界の様子を伺うんです。
「取らないって!」と言ってもムダなようです(爆)。
そう、人間にとっても文鳥さんにとっても「冷え」は本当に大敵ですよね。
自分では寒くないと思っても、おなか・ふともも・二の腕のいずれかを触って冷たければ、身体が冷えているそうですネ。
昔の人たちと違って、現代人はストレス社会に生きているせいか、自然治癒力は断然落ちてますよね、きっと。
文鳥さんたちを見ていると、本当に本能ってすごいな…と思います。
小雪だって、「卵?何よソレ!」という感じに見えたのに、今やこの状態ですしね(笑)。
十姉妹夫妻、二度目の産卵&抱卵を終えたんですね。
かなりラブラブなのに無精卵だったんですね。
多分、今年初めての産卵だったでしょうから、来シーズンに期待しましょう!
そうそう、産卵&抱卵後って、いつもよりもエサも少ししか食べていないから体力が減退しているか…というと、案外、身軽になって元気だったりしますよね(笑)。
巣の中に長い時間いると シッポ曲がりますよねぇ。(笑)
我家も以前 子だくさんの時期があって
父ちゃん&母ちゃん2羽ともが シッポ曲がっていたよぉ。
なんだか なつかしいわぁ~!
Chiaraさん
よろしかったら リンクさせて頂いてもいいですか?
あぶりんさん宅のお父さん&お母さん文鳥さんたちも、しっぽ曲がってました?
なんだか、日に日に曲がり具合がひどくなっていくようです。
しかも、「彼女」ときたら、水浴び後、ちゃんと乾かさずに巣に戻ってしまうので、余計に曲がってセットされるようです(爆)。
>よろしかったら リンクさせて頂いてもいいですか?
ぜひぜひ、よろしくお願いします!
…というお返事を書く前に、コチラはリンクしちゃいました、ゴメンナサイ!
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