文鳥たちのひとこと 2010.03.13編

今日は暖かい一日だったけれど、まだまだ寒い日もあるわね。
あのヒトはヘタレているけど、みなさんはお元気？
アタシたちはとっても元気にしているわ。
あのコは換羽が始まったらしくって、まだまだ「妖怪吹雪ババァ」にはなっていないけれど、しっぽがすごいことになってるのよ。
ちょっと笑っちゃうわ。

あたしは換羽とかいうので、ちょっと眠いな。
飼い主とかいう人はあんまり元気がないみたいだけど、あたしは元気！
しっぽはちょっとしかないけど、ご飯もいっぱい食べてる。
そう、最近、飼い主とかいうヒトが「皮付きヒエ」っていうのを新しくおやつに出してくれた。
おねーさんもあたしも気に入ったんだけど、新商品だから順番待ちなの。

ふたたび、あのヒトに代わってワタシから…。

今回のことでは、本当にいろんな文鳥仲間さんたちが、あのヒトを励ましてくださったの。
メッセージを下さったり、お手紙をくださったり、お花をくださったり…。
ヘタレているあのヒトに代わって、お礼申し上げます。
あのヒトも今回は相当キツイらしくって、みなさんからいただいたメッセージやお手紙などの励ましを、何度も読み返したり、見かえしたりしてるのよ。

人間の社会では、いろいろと面倒な手続きなんかもあるらしくって、あまり具合がよくなくっても出かけなきゃいけないらしいの。
そんな時は、みなさんからいただいたお手紙なんかをお守りに持ってでかけたりしてるわ。
自由鳥のアタシには面倒な手続きについてはよくわからないけれど、あのヒト、ヘタレて泣いてばっかりいるわりには、がんばってる方だと思うわ。
これも、きっとみなさんが励まして下さったり、言葉をかけて下さったりしてくださったおかげだと思うの。

こういう非常時って、人間の社会じゃぁ、いろいろな嫌な面も見えちゃうらしいわね。
あのヒトは、ここ数年、そういう場面が多いらしくって、そういうことでも凹んじゃうらしいわ。
アタシから言わせてもらえば、そういう本性が見えちゃった人とはおつきあいしなければいいと思うんだけど、人間の社会ってそうもいかないフクザツな事情があるらしいわね。
人間のオトナって大変なのね。

あのヒトのことは、アタシたちも心配してるのよ。
でも、時間はかかるかもしれないけれど、あのヒトのことだから、きっと大丈夫だと思うわ。
もともと、毒舌家だし、オモシロイことも好きなヒトだし、あのヒトの甥って人も気を遣ってくれるみたいだし、アタシたちもいるし…。
みなさんにはご心配をおかけしちゃってるけど、長い目で見てあげてほしいの。
よろしくお願いします。

あっ、そうそう、Meさんのお宅の(二代目)ピーちゃんが3月21日に2歳になるんですって。
Meさんがあのヒトに記念キットカットを送って下さったの。
あのヒト、チョコレート党員だし、キットカットは好きなチョコレートベスト5に入るらしいのよ。
チョコレート党員っていうワリには、庶民的よね。
でも、あんなにかわいいピーちゃんがパッケージに写っていたら、食べられないわよね。
ピーちゃんのフォトフレームの横に並べて飾ってるわ。

まだまだ寒の戻りもあるようだから、みなさんもお身体大事になさってね。
じゃ、ごきげんよう。

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旅立ち

ずいぶんと長い間、ご無沙汰してしまいました。
その間、ワタシの体調を心配していただいたり、文鳥連中のご心配をいただいたり…と、お気遣いいただいて、ありがとうございました。
ブログでご報告することにとても迷いがありましたが、しばらくは更新がままならなくなると、またみなさんにご心配をおかけしてしまうのでは…と思い、ご報告を…。

実は先週、父親が急逝し、日曜日に葬儀を済ませました。
これほど急に旅立ってしまうとは、主治医の先生も想定外だったようです。
病院から連絡を受けて、すぐに向かいましたが間に合いませんでした。
ワタシ自身が若い頃、そして母親の介護中、父親自身の介護中には、様々なことでぶつかり合いもありましたが、いつも家では気むずかしい顔をしていた父親はとても安らかな顔で眠っていました。
まるで笑っているかのようでした。
最期を看取ることはできませんでしたが、喪主として親しい方々に集まっていただいて、無事送ることができたことで、父親も許してくれると思います。

一昨年の母親の葬儀同様、今回もいろいろなことがありました。
母親の葬儀の時にもつぶやいていたと思いますが(汗)、こういう非常時には人間の本質が出てしまうものです。
人間の嫌な面も見ざるを得ない…逆にこの人はやはり出来た方だ…と再認識したり…。
そして、改めて考えてみると、それほど大きなことではないかもしれませんが、これでワタシは戸籍にひとりだけになるワケでして…。
天涯孤独…というワケではありませんし、普段の生活ではひとりの方が落ち着く性格ではありますが、複雑な気持ちになりました。

葬儀は終わりましたが、今回は母親のときとは違い、世帯主の旅立ちですから、これからの方が面倒な手続きが待っています。
そのことを考えると、とても気が重く、どんよりしてしまいますが、そうも言っていられません。
あっ、その前に、父親の分とワタシ自身の確定申告もせねば(汗)。
そうこうしているうちに四十九日がやってきて、あっという間に一周忌…。
母親の三回忌が終わったばかりですが、また最初からやり直し…という感じです。

そんなワケで、しばらくの間、更新もままならない日々が続くと思いますが、文鳥連中は2人とも元気にしております。
時間を見つけて、2人の様子をご報告したいと思っておりますので、気長にお付き合いいただければ…と思います。
そして、申し訳ないのですが、気持ちや状況が落ち着くまで、コメント欄を閉じさせていただきますね。
ホント、ヘタレでゴメンナサイ(汗)。
まだまだ寒の戻りもあることと思いますので、みなさまもどうぞご自愛下さいね。

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アタシからのお願い

みなさん、毎日寒いけれど、お元気でお過ごしかしら？
アタシは、羽はまだ少し下がっているけど、飛行距離はバッチリよ。
みなさんにご心配いただいて、本当にありがとうございました。
ただねぇ、なんだかヘンな洗濯バサミとかコトリとかが出現して、アタシの大好きな大邸宅に行けないのよね。
まっ、そのうち、なんとかしてみせるけど。

さて、今日はみなさんにお知らせとお詫びをしたくって、あのヒトに代わってアタシがブログを書いてるの。
諸般の事情により、あのヒト、しばらくみなさんからいただいたコメントにお返事ができないらしいの。
本当に申し訳ないけれど、少しお時間をいただきたい…ということなの。
どうか、お許し下さいね。

あっ、アタシもあのコも元気にしているから、大丈夫よ。
まだまだ寒い日が続くようだから、みなさんもどうぞお身体大事になさってね。

じゃ、ごきげんよう。

コトリちゃん見参！！！

このところ寒い日が続いていますね。
ワタクシ、寒さは平気なのですが、この気圧の変化が…。
幼少のみぎりより、神経痛&頭痛持ちでして、このようにめまぐるしく気圧が変化すると、肋間神経痛やら頭痛やらが出てきまして(汗)。
ゆえに、この春に向かう季節は、季節としては好きなのですが、体調としては若い頃から年寄り体質なせいか、苦手でございます…。
飼い主がこ～んな情けない状態でも、ありがたいことに文鳥連中は元気いっぱい。
翼の骨折でご心配をおかけした「彼女」も、もう骨折前と変わらない飛行距離を取り戻しました。
だんだんと放鳥時間も延長しているのですが、今日、カゴから出すと、何やら上の方が気になる様子…。

それもそのはず！
骨折前と同じ飛行距離に戻ったということは、当然のことながら、例のカーテンレールまで飛んでいけるようになったということで、飛んでいけるようになったら、大好きな大邸宅にこもりたいワケで(哀)。
飼い主としては、二度と同じ事故が起こらぬよう、骨折前にお気に入りだったカーテンのたわみ部分に木製の洗濯バサミを設置し、対策を講じたのです。
案の定、「彼女」は近くまで飛んでいくものの、Uターンして戻って来ます、えぇ、しめしめ(笑)。
…と思いきや、「彼女」もそう簡単にはあきらめません。
「こっち側がダメなら、あっち側があるじゃない？」と、もう一方のカーテンのたわみに目をつけた…というワケです。
で、更にワタクシが講じた対策が、大枚はたいて甥にUFOキャッチャーで取ってもらったコトリちゃん洗濯バサミ作戦でございます(爆)。
えぇ、「彼女」はず～～～っとうらめしげにコトリちゃんの方を見上げておりましたが、あまりにインパクトが強かったのか、近寄ることすらしませんでした(爆)。

さて、突然、話題は変わりますが、sammyさんが我が家の文鳥連中のために、無農薬シード類とカナリヤシードをブレンドしたエサを送ってくださいました！
sammyさん、ありがとうございました♪
さっそく包みを開けたところ、まずやってくるのはチビッコ・桜(笑)。
ジップロックに入ったエサをじーっとワタシの手の上から見ておりました。

で、始まりました、無農薬シードおやつ大会が(笑)。

まずは、「どーぞ、たんと召し上がれ」と、普通に手のひらに載せてみたところ、2人で順番待ち状態になって食べておりました(笑)。
だいたい、こういう普通の状態でエサが目の前にあれば、まずはチビッコ・桜が最初に食べ始めます。
「彼女」は出遅れることが多く、後からやってきて、合間をぬって食べていると、チビッコ・桜にキャルルルと怒られて、仁義なき闘い勃発…というのが、いつも通りのシナリオです(爆)。

このままでは、手のひらに載せているエサそっちのけでケンカを始め、エサは雲散霧消…になりかねないので、手近にあったマニキュアスタンドに入れて、「どーぞ、たんと召し上がれ」と差し出すと、チビッコ・桜は固まってました(爆)。

こういう新しい状況になると、案外平気なのが「彼女」。
最初は腰が引けていますが、背に腹は替えられないとばかりに、ぱくぱく食べてます(笑)。
チビッコ・桜は、側をウロウロして、「彼女」がこぼした1粒などをついばんだり、ちょっと入れ物をのぞきこんでみたり…と、なかなか勇気が出ません(汗)。

こうなると、もう「彼女」はワタシが容器を手に持っていなくとも、勝手にどんどん自分で容器に上って、食べ始めます。
あ～んな幅の狭いところに止まって、首を器用に曲げて食べている姿を見て、感心しきりなワタクシでした(笑)。
ただ、「彼女」は時々悪いクセがでまして(汗)。
エサを選るんですよね(哀)。
なので、せっかく容器にいれて食べてもらっても、お気に入りのシードを見つけるために、飛ばす、飛ばす！
…とはいえ、どのシードがお気に入りなのかわからないくらい、いろんなシードを飛ばしてましたが(爆)。

チビッコ・桜は…といえば、「彼女」がガッツリ食べているのを見て安心したのか、ひとしきり「彼女」が食べた後に、こっそり近寄って、こっそり食べてました(笑)。
こ～んなに背伸びして食べているのに、何故かモモヒキが見えていません。
えぇ、察するに、チビッコ・桜は身体を伸ばしているのではなく、首だけ伸ばしていると思われます(爆)。
隠し撮りしながら、「あれでエサにくちばしが届いているのかしら？」と疑問でした(笑)。

最後にオマケ！
さってぃんさんに、いろいろな文鳥グッズをいただきました。
さってぃんさん、ありがとうございました♪
で、その中に文鳥・デコされたピルケースがあったのですが、それを手に持ってしげしげと眺めていると、やってきたのはチビッコ・桜。
まずは、デコ部分よりもピルケースの中に何か入っていないかを確認！
この後、デコ部分のイチゴにぱくついておりました(爆)。

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