ここ数日、12月並みの寒さが続いていますね。
我が家の文鳥連中は、いささか寒そうではありますが、相変わらず元気にしております(笑)。
このところ、煮干しでカルシウム補給してもらっていましたが、「彼女」は大興奮しているわりに食べている…という感じではないし、チビッコ・桜といえばお子ちゃまらしく、既に飽きてしまった様子(笑)。
そこで、我が家に古くから伝わる(笑)方法で、カルシウム補給してもらうことにしました。
それは…
…卵の殻です。
今まで一緒に過ごしてきた文鳥さんたちは、ご多分にもれず喜んで食べてくれます。
卵の殻をキレイに洗って、内側の薄皮をむいて細かくしたものをエサに混ぜておくのですが、この日は卵の殻だけを手のひらに乗せて食べてもらいました。
卵の殻をはさんで対峙する2人…仁義なき戦いの前の静かな対峙です(笑)。
いつも最終的には「彼女」が覇権争いに勝利し、まずはお一人で食することになります。
時々、チビッコ・桜がちょっかいを出しに行きますが、「彼女」の気が済むまでは、オトナの貫禄で追い払われる…というのがいつものパターン。
チビッコ・桜は、この日も何度か果敢にチャレンジしましたが、ダメだったようです(笑)。
でも、そこでめげないのがチビッコ・桜のよいところ。
自由自在に動き回ることができる…という自分の利点を生かして、更に好条件なエサ場を見つけるのでした!
このたくましさには、本当に感服します。
一方の「彼女」は、手のひらに乗っているお試し程度の卵の殻を、必死で食べているのでした(笑)。
我が家の文鳥連中は、夜寝るときは別々のカゴで寝ています。
昼間、あれだけ一緒のカゴでうとうと、ねむねむしているクセに、夜、同じカゴに入れてブランケットをかけると、大騒ぎします。
それでも放っておけば、そのうち大人しく眠るのかもしれませんが、何せコチラも一晩中監視していられない…というわけで、別々に寝ていただいてます(笑)。
2人いると、どうしてもワタシひとりで、同時に違うカゴに入れるなどという離れ業はできないので(笑)、まずチビッコ・桜をカゴに入れてから、「彼女」をカゴに入れます。
チビッコ・桜は、カゴに入れてブランケットをかけるまでのほんの少しの間は、「まだ寝ない~ッ」と騒いでいますが、ブランケットをかけると、ゴソゴソと何やら音はしているものの、鳴いたり騒いだりせずに、大人しく寝ているようです。
実はチビッコ・桜にはナイショにしていますが、2人が寝る時間には時間差があります。
最近ではだいぶ荒鳥を克服した「彼女」ですが、昼間は2人一緒に放鳥しているので、どうしても手乗り度が高いチビッコ・桜と過ごす時間の方が長くなってしまいます。
そこで、荒鳥脱却中で何かと気苦労の多い「彼女」と、ゆっくり時間を過ごすために設けたのが「オトナの愉しみ」の時間です(笑)。
…といっても、チビッコ・桜を寝かせた後に、今熱を上げている半生フルーツを手のひらに乗せて、「彼女」に食べてもらうだけで、ほんの数分だけなのですが(笑)。
でも、そんな短い時間でも、確実に「彼女」との距離を縮める効果はあったようです。
最初のうちは、「食べたいけど、手のひらに乗るのは怖い…でも食べたい…」というお決まりの葛藤にはまっていましたが、最近ではチビッコ・桜を寝かせて、半生フルーツの入った引き出しをあけると、自ら飛んできて腕に止まるようになりました!
「あなたって、本当に本当にお利口さんね」…などど、親バカなセリフを毎日のようにいいながら、「彼女」とほんの数分間のマッタリ時間を過ごしています(笑)。
そんな「オトナの愉しみ」のおかげで、ここ数日、「彼女」はワタシの手のひらの中でモフモフ、ネムネムしてくれるようになりました。
ここ数日、朝夕は急に寒くなりました。
昼間はポカポカ…というより、少し動くと暑いと感じるような陽気で、昼間と朝夕の気温の差が激しくなりました。
とはえい、我が家の文鳥連中は元気いっぱい。
まだ少し羽が抜けているとはいえ、あきらかに元気になってきた「彼女」、アイリングとくちばしの色もだんだんと紅色が増してきました。
ところが、今度はチビッコ・桜の方が羽が抜け始めました。
「今から換羽はダメだろう~」と言ってみたところでどうにかなるわけでもなく(笑)、比較的大きめの羽=しっぽや翼の羽が落ちていることが多いようです。
でも、新しい羽が生えてきているようなので、しばらくは静観しようと思います。
さてさて、前回の「動く文鳥たち #006」で煮干しに大興奮する我が家の文鳥連中をご紹介しましたが、その後、「煮干し熱」は少し冷めたようで、代わりに「半生フルーツ熱」が上昇しています(笑)。
今までは、チビッコ・桜がえり好みして、特定の色だけを食べる…という程度だったのですが、最近は2人ともえり好みせずに、きれ~っいに食べてあります。
それでも、カルシウムも補給しなくては…と、煮干しはいつも用意していたのですが、「半生フルーツ熱」のおかげで、あまり手をつけている様子がありませんでした。
ところが、先日、気まぐれに煮干しとかつお節を混ぜて入れておいたところ、「彼女」のツボにはまったようで、また大興奮しておりました。
今日はその様子をご覧下さいませ。
ポイントは、大興奮している「彼女」を尻目に、チビッコ・桜は「コッチの方がおいしいのに」としれ~っとしていて、今の季節の昼間と朝夕のような気温差がありありと現れている所でしょうか(笑)。
前回の《裏》「彼女」からずいぶんと時間が経ってしまいましたが、今回は《裏》チビッコ・桜をお送りします。
…といっても、チビッコ・桜の場合は、ちょこまか動き回るので、オモシロ写真といえば、ぶれぶれの心霊写真系しかありません(笑)。
まず1枚目の写真は、たぶん…、たぶんですが、急にコチラに振り向いたのだと予想されます。
くちばしが伸びて、よ~く見ると…きゃぁ~、目がもうひとつ写ってます(笑)。
チビッコ・桜は、ネムネムの時しかまともな写真が撮れないので、そういう時を狙っているハズなのですが、ご存じの通り文鳥さんたちの寝起きのよさは天下一品!
「ん?」と振り向いて、このような写真になってしまいましたとさ(爆)!
2枚目の写真は、大好きなキーボードの上で、こちらもネムネム状態の時を狙ったハズですが、急に目を覚まして、今まさに!カメラに飛びつこうとしています。
とにかく、チビッコ・桜はおもしろいことをいろいろしてくれるのですが、カメラに飛び乗ってやらかしてくれることが多いので、なかなかオモシロ写真をカメラに納めることができません(笑)。
最近多いオモシロ現象は、カメラの液晶画面に写った「彼女」を追いかけることでしょうか(笑)。
そして最後の写真は、これも大好きなキーボードの上。
これもお腹の羽具合からみて、直前までネムネムしていたハズですが(笑)。
これは、たぶん、たぶんですが、頭を後に回して寝ていたところを急に目を覚ましたのでは…と予想されます。
そして、2枚目と同じく、カメラに突撃しようとしているところです。
「キミはもっともっとオモシロイことしてるんだけどなぁ…」
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