この頃、とっても寒くなったね。
風邪をひいているヒトが多いって、飼い主とかいう人が言ってたけど、みんなは大丈夫かな?
そうそう、この前、おねーさんのお家の中にお部屋ができたんだよ。
前は、外にあったお部屋だけど、おねーさんもあたしも入ったことはなかった。
飼い主とかいう人が、そのお部屋をおねーさんのお家の中に入れたの。
それから、見たことのないものもいろいろ買ったみたい。
おもしろそうなものがいろいろあったけど、何に使うのかなぁ~。
おねーさんには「さんらんぎわく」がかけられていて、そのためにいろいろ買ったらしい。
「さんらんぎわく」ってなんだかわからないけど、そういえば飼い主とかいう人が「おねーさんはちょっとナーバスになってるから、夜は別に寝ようね」って言ってた。
だから、最近はまた夜は自分のお家で寝てる。
「さんらんぎわく」がかけられていても、おねーさんは元気で、今日も一緒に「エサ峡谷」に冒険に行ったよ。
おねーさんやあたしが大好きないろんなエサが、たくさん置いてあるところ!
すぐに食べられそうに見えるんだけど、全然食べられないのが、とっても不思議…。
でも、ちょっとした洞くつとか、深~い谷とかがあって、とってもおもしろいんだよ。
また、明日もおねーさんに連れて行ってもらおうかな~。
そうそう、何日か前に、飼い主とかいう人が、とってもうれしそうにハガキを見てた。
だから横からちょっとのぞいてみたら、モッチャンがいたよ。
「どーしたの?」って聞いたら、「モッチャンとモッチャンのママからだよ。1日違いっていうの覚えててくれたんだよ。うれしいね。」って飼い主とかいう人が言ってた。
1日違いって何のことかわからなかったけど、とってもうれしそうだったから、「よかったね~」って言っといた。
それで、よかったんだよね?
今朝、カゴにかけてあるブランケットを開けると、それほどいつもと変わらないけれど、なんとなく気になる光景が目に入りました。
「彼女」の様子がなんとなく気になる光景の原因です。
いえ、アイリングもくちばしの色も鮮やかな紅色で元気なのですが、なんとなく…。
実は「彼女」の体重を測る数日前から、「どうも怪しい…」と思っていたのです。
そんな風に思っていたところで、はま煎茶さん宅のハクサクちゃんが体重測定をした…という記事を拝見したので、我が家も体重測定を決行したのです。
何が怪しいかといいますと、それは「彼女」の産卵疑惑です(笑)。
「彼女」は半荒鳥ですし、発情したとき独特のしっぽプルプルもしていなかったので、「それはないよな」と思っていたのですが、「でも、なんとなく、ズッシリ重いよな…」とも思っていたのです。
それに、今までの経験から、産卵する前になると、女の子はテンションが妙に高くなり、足が開き気味になり、おなかのシルエットが丸くなるんですが、ここ数日の「彼女」がそんな風に見えたんです。
スケールに乗った「彼女」の体重が26gと表示されたとき、「う~ん、微妙に怪しい…」と思いました。
そして、今日再度測ってみると、「27g」と「28g」を行ったり来たり…。
半荒鳥の「彼女」は、つかまえておなかを確認するのは容易なことではないのですが、朝、一度だけつかまえたときにおなかを触ってみると、まだ卵の感触はないものの、なんとなくおなかが丸い…。
朝から自問自答を繰り返し、さんざん迷った挙げ句、苦々しい気持ちながら、巣をカゴの中に設置した次第です。
今までは、部屋の入口の遊び場に設置してあった巣に、遊びで上に乗る程度だった「彼女」ですが、嬉々として巣の中に入っていきました。
ただ、喜んで巣の中で過ごしたのはほんの数分で、その後は出せ出せコールを連発し、カゴの外ではいつもと変わらず過ごし、夜寝るときも巣には入っていません。
ちょっと早まったか…とも思いますが、写真のように羽が落ちていますから、まだ疑惑は晴れていませんね(哀)。
ここで少し真面目なお話しを…。
誤解を恐れずに、そして非難を怖れずに書いてしまうと、長く文鳥を飼っているワタシとしては、人間とパートナーシップを結ぶことを望んでいる独身の♀文鳥さんが産卵することを100%避けることは至難の業だと思います。
もちろん、無用な産卵を避けた方がよいことは重々承知しています。
産卵は文鳥さんの身体にもかなりの負担がかかりますし、独身だけに決して孵ることのない産卵ですから…。
でも、文鳥さんが人間をパートナーとして、人間も文鳥さんをパートナーとして、一緒に暮らしている限り、手のひらに乗せて眠らせたり、頭や背中をなでたりする行為を一切しない…というのは不自然なように思います。
「独身♀文鳥に産卵させる飼い主は、飼い主として失格だ」という厳しい意見をお持ちの方もいらっしゃいますが、ワタシ個人としては、そういう意見に耳を貸しながらも、産卵してしまうことを前提として、なるべく負担を減らす方法を考える…という方向性で文鳥と暮らしています。
今まで暮らしてきた独身♀文鳥さんたちの中でも、同じように接していても、産卵する子としない子がいました。
ワタシのような考え方は「人間のエゴだ」とおっしゃる方もいるでしょう。
それでも、ワタシは、甘んじてそういった非難を受ける覚悟を持って、文鳥たちが楽しく、そしてできるだけ長生きしてくれるように…と祈りながら、一緒に暮らしていきたいと思っています。
ずいぶんと長くなってしまいました。失礼しました!
最後に、いつも通り、チビッコ・桜がネタを提供してくれました(笑)。
マユルドさん宅のモッチャンの換羽姿にはかないませんが、のんびり換羽中の我が家のチビッコ・桜も角が生えたようです(爆)。
大晦日もお正月も関係ないさっ…とばかりに、元気に日常生活を送っている我が家の文鳥連中。
「彼女」もだんだんと行動範囲を広げて、「そこはどーだろう…」という所にまで侵攻し始め、チビッコ・桜は相変わらずのんびり換羽中です(笑)。
そんな中、今日、はま煎茶さん宅のハクサクちゃんが人生初の体重測定をされた…という記事を拝見して、我が家の文鳥連中も事始めとして体重を測ってみることにしました。
チビッコ・桜は小さい頃から何度か測っていますがいつも一定、今日も前回測ったときと同じ「22g」でした。
チビッコ・桜は見た目も小柄なので、多分、これ以上は大きくならないんではないかと思います。
さて、問題は「彼女」です(笑)。
荒鳥を脱却中とはいえ、初モノはまだまだ苦手。
例え、最近、我が家で大ブームを巻き起こしている「半生フルーツ」をご用意させていただいても、スケールに乗ってもらうまでの道のりは、相当困難を極める…と覚悟していました。
でも、最初にチビッコ・桜が乗っているのを見ていたせいか、乗ってくれるまでには思っていたより時間がかかりませんでした。
しかして、「彼女」の体重は…えぇぇぇぇぇ、48g????????
いや、大変失礼いたしました、実はシャッターを切る直前までは確かにチビッコ・桜と一緒に乗っていたのですが、撮れた写真を見てみると、既にチビッコ・桜はフレームアウトしてました(爆)。
さて、真面目に「彼女」の体重測定。
「彼女」の体重は26gでした。女の子としては大柄な方ではないでしょうか?
先代・桜文鳥も大柄な子で、指に乗るとズッシリと重みのある子でした。
まっ、飼い主も大柄ですから、問題ないでしょう(笑)。
そう、余談ですが、「彼女」は身体の換羽は終了していますが、右顔だけまだ終わっていません(涙3)。
特別、そこだけ痒い…といった症状もないので、様子見ですが、女の子なので早く生えてくるといいなぁ…と毎日お祈りしてます。
それから、最後に「いちごちゃんアクリルたわし(仮称)」のその後ですが、今日、新作を作ってみました。
名付けて「いちごちゃんアクリルたわし(仮称)シリーズ 煎茶スティック」です!
どんどん名前が長くなってますが(笑)、これは前回のニュース報道の際に、はま煎茶さんからご指摘いただいた点を考慮して作った、細かい部分専用バージョンです。
煎茶さんの理想である「綿棒」までは細くありませんが、今までのバージョンよりも細かい部分が洗いやすいのでは…と思います。
まだまだ改良の余地は残っていますけど(笑)。
- 応援したい!!
⇒あぶりん[03/02] - 応援したい!!
⇒To あぶりんさま[03/02] - 迎春
⇒ちぃ[01/12] - 迎春
⇒To ちぃさま[01/15] - 迎春
⇒あぶりん[01/05] - 迎春
⇒To あぶりんさま[01/15] - 文鳥たちのひとりごと 2011.11.12編
⇒かーこ[12/07] - 文鳥たちのひとりごと 2011.11.12編
⇒To かーこさま[12/12] - 文鳥たちのひとりごと 2011.11.12編
⇒椿[11/16] - 文鳥たちのひとりごと 2011.11.12編
⇒To 椿さま[11/17] - 文鳥たちのひとりごと 2011.11.12編
⇒はま煎茶[11/15] - 文鳥たちのひとりごと 2011.11.12編
⇒To はま煎茶さま[11/16] - 文鳥たちのひとりごと 2011.11.12編
⇒あぶりん[11/14] - 文鳥たちのひとりごと 2011.11.12編
⇒To あぶりんさま[11/14] - 文鳥たちのひとりごと 2011.10.24編
⇒より[10/30] - 文鳥たちのひとりごと 2011.10.24編
⇒To よりさま[11/10]